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紫外線が強いのは真夏だと思っていませんか?実は油断しやすい梅雨の時期、紫外線の量は冬の6倍に跳ね上がっているんです。雨の日の多い6月こそ肌のシワやたるみ予防に力を入れましょう。


紫外線には2種類あります紫外線のことをよくUVと言いますが、太陽から地上に届く紫外線にはUVAとUVBという2種類あることを知っていますか?この2種類の割合はUVAが95%、UVBが5%となっています。

UVAは主にシワやたるみなどの原因となる紫外線。UVBは表皮に炎症を引き起こし、やけどや日焼けの原因になったり、メラニン色素を増加させシミやソバカスをつくる紫外線です。

どちらの紫外線も肌への影響が強いので、それぞれの特徴にあわせた対策が必要になります。


日差しがなくても浴びてしまうUVAとは紫外線の95%を占めているUVAとはいったいどんな紫外線なのでしょうか。

UVBが主に夏の照射により浴びることが多い紫外線で、雲やガラスでカットすることができることに対し、UVAは一年を通して照射されています。また、遮断することが不可能なので、曇りや雨の日といった太陽の日差しを感じない時や、ガラス越しの室内でも浴びていることになるのです。

また、UVAは皮膚の奥深くにある真皮まで届く紫外線で、真皮にあるコラーゲンや組織を破壊、老化を引き起こしてしまいます。


梅雨の時期、雨の日でも紫外線は冬より強い6月~7月は、1年間で紫外線の量が最も増える時期です。そしてその量は、晴れた日で比べた場合、12月の約6倍と言われています。

紫外線の量は、曇りの場合は晴れの日の50~80%、雨の場合で20~30%です。ですから、この時期の紫外線は、雨だからといっても冬の晴れた日の同量から2倍近くの量が降り注いでいることになるのです。

また、UVBには空気中や建物、アスファルトで散乱する性質があり、日傘などで日差しを避けていたとしても、道路などからの照り返しによる紫外線が肌に多くあたっていると考えられます。


紫外線カット商品の選び方紫外線カット商品は、どのように選べばよいのでしょうか。

商品には「PA+++SPF20」といった数値が表示されていて、「PA」はUVAの防止効果、「SPF」はUVBの防止効果の数値を表しています。

「+」や数値の多い程効果が強くなっていきますが、肌への負担もかかります。普段の家事や近所への買い物の日ならPA++SPF20を、晴天の日に長時間外出したり、海や山など直接紫外線を浴びる場所にいくならPA++++SPF50といったように、場面に合わせて選びましょう。

特別な時だけでなく、日頃から紫外線対策をきちんと行い、いつまでも綺麗な肌でいられるようにしておきたいですね。
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